ウインチ・オプション品使用方法
使用動画も併せてご覧ください。不明な点はお問い合わせください!
エンジンウインチの始動方法<VF80/VF105>
※燃料は、必ず50:1(ガソリン:FDグレード添加オイル)の混合燃料を使用してください。
高品質(FDグレード)の添加オイルを使用して下さい。古くなった混合燃料は使わないでください。
市販の2ストークエンジン用添加オイルは、メーカーなどによって品質にバラツキがあります。 高品質オイルではない(FCグレード以下)場合、最大25:1まで濃度を高めることを考慮して下さい。
※過剰に高濃度な混合比率になった場合、ピストンの焼付きの心配がなくなる反面以下の様な症状が出ます。
❶エンジンの吹けが鈍くなり、パワーが出ない。 ❷排気ガスが濃くなり、マフラーからオイル垂れが見受けられる。
図を参考にしながらお読みください。
A.まず赤色のエンジンスイッチを下方に押し下げて、ONの状態にして下さい。 B.透明樹脂キャップ状の燃料ポンプを5~6回以上指で押し、燃料をキャブレターに回して下さい。次に、青色のデコンプボタンを押してください。(圧縮比が下がり始動が軽くなります。) C.チョークレバーを上方に上げ、チョークを閉じてください。夏場や再始動などはチョークを閉じる必要ない場合があります。必要に応じて使用してください。 D.始動ハンドルを引いてください。青色のデコンプボタンは引くたびに押して下さい。5~6回程度繰り返すと初瀑(最初の爆発)が起き、エンジンの始動準備が整います。 E.初瀑が来たらチョークレバーを適度(または完全)に下げて、チョークを調整してください。 F.直ぐに始動ハンドルを引いてください。 エンジンが始動します。
※エンジンが始動したら、チョークレバーは完全に下げてください。(E図)
写真を参考にしながらお読みください。
①まず赤色のエンジンスイッチを下方に押し下げ、ONの状態にする。(図A)
②透明樹脂キャップ状の燃料ポンプを5~6回以上指で押し、燃料をキャブレターに回して下さい。(図B)
③チョークレバーを下方に上げ、チョークを閉じてください。(図Cは開いている状態) 夏場や再始動などはチョークを閉じる必要ない場合があります。必要に応じて使用してください。
④始動ハンドルを引いてください。
5~6回程度繰り返すと初瀑(最初の爆発)が起き、エンジンの始動準備が整います。(図D)
⑤初瀑が来たらチョークレバーを適度(または完全)に上げて、チョークを調整してください。(図C)
⑥直ぐに始動ハンドルを引いてください。エンジンが始動します。(図D)
※エンジンが始動したら、チョークレバーは完全に上げてください。(図C)
エンジンウインチの使用方法<VF900-4>
※燃料は、ガソリンを使用してください。
4ストロークエンジンですので、混合燃料は使わないでください。
※納入時、エンジンオイルは入っておりません。
一般的なオイル(10W-30/130cc)を入れてご使用ください。
目安:注油口から見える程度 ※始業前にオイルの状態を必ず点検してください。
❷チョークレバーを上方に上げ、チョークを閉じてください。
夏場や再始動などはチョークを閉じる必要ない場合があります。必要に応じて使用してください。
❸始動ハンドルを引いてください。エンジンが始動します。
※エンジンが始動したら、チョークレバーは完全に下げてください
エンジンウインチの使用方法<VF80/VF105/VF900-4>
ロープを引かないと、エンジンはアイドリングになり、プーリーの回転は止まります。
プーリーは逆回転しないので牽引先のロープのテンションは保ったままです。
ウインチロープのセッティング<VF80/VF105/VF900-4>
(使用状況により加減してください)
※巻き過ぎると乱巻きし易くなります。
使用可能な状態(ロープのセッティング完了)<VF80/VF105/VF900-4>
※ロープにテンションが充分に掛かるまで、ゆっくり回転させ、乱巻きを防止して下さい。
※ロープがガイドから絶対外れない様に、注意して下さい。外れると乱巻きになります。
中間滑車の設置について<VF80/VF105/VF900-4>
締め具付きスリングによるウインチ固定方法<VF80/VF105/VF900-4>
[締め具付きスリング使用方法①]シャフトスリットへの通し方
③シャフトに沿って折り返す。
④締め具で巻き取る余裕をもたせた状態で完了。
[締め具付きスリング使用方法②]ベルトの開放
②締め具を水平に開く